Apple TV(第4世代)購入しました!
今週、木曜日にApple TV Tech Talksに参加するので、
その予習としてApple TV買っちゃいました!
購入前に開発者視点で調べてみたこと、
購入後にユーザーとして2時間ほど触ってみた印象まとめてみました。
開発者として
- こちらの記事にもあるように、そもそもマーケットが小さいのでアプリごとの収益は低い。
- 広告SDKはないと思っていたけど、qiitaの記事にあるように、既にリリースされている。
- カテゴリはゲーム、エンターテイメント、教育しかない。
- アプリとしてはざっくり以下の3タイプに分けられそう。
- Cops And Robbers、Tower Dash、OnePathのような簡単な操作性、簡単なグラフィックのゲーム
- Into the Deadのように、簡単な操作性、やや高度~高度なグラフィックのゲーム
- Youtube、TED、Kitchen Stories、hulu、NETFLIXのように映像がメインのもの(視聴がメインか、教材としての役割がメインかの違いはあり)
- ゲームコントローラは既に発売されているけど、複雑な操作性、高度なグラフィックのゲームはまだそんなに出ていない印象。
- ゲーム、エンターテイメント、教育にぴったり当てはまらないようなアプリをどのようにプロモーションするかってところで課題はありそう。
- Apple TVが流行る前提で先行者利益を狙うのはあり。
- 複雑なインタラクションは現時点ではあまり考えない方が良さそう(将来的には、サードパーティアプリでもiPhoneから操作できるようになるとかはありそうだけど)。
- アプリというより、音楽、映像をメインにした映像作品をリリースしても面白そう。
ユーザーとして
- セットアップ時にiPhoneから情報を抽出して入力を省略出来るのは良い。
- ただ、ソフトキーボードを利用した入力のしにくさは致命的。
- リモコンで音声入力可能とか、コピペができれば違うかも。
まとめ
まだまだ、アーリーアダプター向けって印象が強いですね。
個人的には、
って感じですね。
木曜日のApple TV Tech TalksはガッツリNDA対象なので、そこでの知見はブログ上ではシェアできませんが、tvOSの開発で得た知見はどんどんシェアしていこうかなと考えています。